沖縄県 八重瀬町 志多伯獅子舞棒術保存会

 志多伯の古武術は約20年前に沖縄古武道 又吉真豊氏より基本型を師事、その後地元の指導者を中心に若者を中心に継承されている。
 伝統的な古武術の技の習得に加え、創作「武の舞(ぶのまい)」は演武を沖縄音楽で囃したて、音と古武術のコラボによりスピード感、緊迫感を表現。
 棒、櫂(エーク)、サイ、ティンベー、ヌンティー、トゥンファー、長刀、ヌンチャクなど沖縄独特の武具には生活用具から生み出されたものや、中国との交易で得た鉄を取り入れたものなど多数あり、それぞれの特徴を生かした組技の修得に励んでいる。

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